型番WDH-0068

宝瓶、湯呑2個セット 青磁

販売価格
10,000円(税込11,000円)

購入数

400年以上の歴史を誇る焼物の産地、長崎県波佐見町の職人によって丁寧に作られています。

宝瓶とは。取っ手の無い急須のこと。
その為、主に玉露、かぶせ茶、手揉み茶などの高級茶葉を低温で淹れるのに適しており、旨味をゆっくりと引き出し、美味しく飲むことができます。

気分や雰囲気を変え、丁寧にお茶を淹れる急須の一つとして、日本人の繊細な心遣いを感じる茶道具として重宝されています。
なお、お茶を飲むだけでなく最後はお出汁やポン酢、すだちを少量垂らして、その茶葉の栄養を余すことなく食すします。

蓋には、茶漉しの役割を果たす鋸歯状のものと、空気の対流を良くし注ぎやすく且つ茶葉が広がりやすい穴を注ぎ口に近い方向につけて、美味しく淹れられるように工夫しています。
また、宝瓶の中に湯呑みを重ねることができるため、収納性に優れ、さらには口径が広いことで洗いやすいのも特徴です。

日々忙しい中、丁寧にお茶を入れてゆったりと過ごす時間でリラックスそしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

●真田紐
丈夫で伸びにくいとして重宝されてきた、太い木綿糸で縦糸と横糸で織り上げられた平たく狭い袋状の伝統工芸品として貴重な紐。
その昔から刀の下げ緒や甲冑の装飾、着物の帯留め、茶道具の桐箱の紐など大切なものを留める紐として使われてきました。

●桐箱
博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、幸福をもたらす木として尊ばれています。
その性質は燃えにくく、発火点が約400℃以上と言われ、火事や水害で桐箪笥の衣類や大切なものが無事だった話しもあります。
さらに防虫や腐食に強い成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として長年用いられています。

また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、気密性の高い外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。

【生産】
日本 長崎県波佐見町

【サイズ】
宝瓶:W113×D110×H70mm 120ml
湯呑:φ74×35mm 40ml×2
桐箱:W121×D91×217mm

【素材】
宝瓶:磁器
湯呑:磁器
桐箱:桐・真田紐

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