型番WDH-0126

湯呑 黄肌灰釉 生成り

販売価格
3,000円(税込3,300円)

購入数

歴史ある急須の産地、愛知県常滑市、湯呑みは400年以上の歴史を誇る長崎県波佐見町の職人によって作られています。

急須は、本体・蓋・注ぎ口・茶漉し、取っ手の成型から完成するまでの焼き上げを全て職人がひとつひとつ丁寧に手作りで行なっています。
しなやかで無駄のない手の動きは、まるで指先まで神経の行き届いた繊細且つ柔らかい動きの歌舞伎役者を見ているようです。

茶漉し部分は、細かい網目の陶器製。急須の中で茶葉が自由に泳ぎ、対流することでお茶本来が持つ香りや旨味を最大限に引き出してくれます。

湯呑みはお茶の色をきれいに写し出す白磁に口当たりと飲みやすさを考慮した形状と薄さ、茶托は硬くて頑丈な貴重な野生の山桜を使い、持ちやすい形状に仕上げています。

日々忙しい中、丁寧にお茶を入れるゆったりとした所作や時間でリラックスそしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

●真田紐
丈夫で伸びにくいとして重宝されてきた、太い木綿糸で縦糸と横糸で織り上げられた平たく狭い袋状の伝統工芸品として貴重な紐。
その昔から刀の下げ緒や甲冑の装飾、着物の帯留め、茶道具の桐箱の紐など大切なものを留める紐として使われてきました。

●桐箱
博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、幸福をもたらす木として尊ばれています。
その性質は燃えにくく、発火点が約400℃以上と言われ、火事や水害で桐箪笥の衣類や大切なものが無事だった話しもあります。
さらに防虫や腐食に強い成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として長年用いられています。

また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、気密性の高い外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。

【生産】
急須:日本 愛知県常滑市
湯呑:日本 長崎県波佐見町
茶托:日本 福島県会津若松市

【サイズ】
急須:W130×D150×H85mm 240ml
湯呑:φ90×H52mm 110ml×2
茶托:φ115×H52mm×2
桐箱: W155×D275×H125mm

【素材】
急須:陶器
湯呑:磁器(白磁器)
茶托:天然木(山桜)ウレタン塗装

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